【2024年】確定申告のホームページ・作成コーナー・医療費控除について

いざ、書類を作成しようと思っても、多くの決まりごとがあり、なかなか難しいものです。

今回は、確定申告をする際に役に立つ、様々な知識、期限。

そして、電子申告の強い味方「会計ソフト」のご紹介をいたします。

目次

国税庁の確定申告作成コーナー

国税庁のホームページでは、

確定申告をPC上で作成することができる

「確定申告書等作成コーナー」というものがあります。

https://www.keisan.nta.go.jp/kyoutu/ky/sm/top#bsctrl

確定申告書等作成コーナーでは、画面の案内に従って金額等を入力することにより、確定申告書等を作成することができます。
作成した申告書等は、e-Tax(電子申告)を利用して提出することができます。
また、印刷して郵送等により提出することもできます。

復興税など、税率を間違いやすいものを自動で算出してもらえるため
物凄く役に立ちます。

作成途中に操作方法などが分からない場合の解決方法

作成コーナーの操作などについて、「よくある質問」をまとめたページを用意していますのでご確認ください。

また、スマートフォンやタブレットからも作成できるようになっておりますので、
PC環境にない方でも作成できるようになっております。

国税庁 確定申告特集ページ

国税庁のホームページから「確定申告」の詳しい情報を見ることが出来、ネット上で作成を
することもできます。

国税庁 確定申告特集ページhttp://www.nta.go.jp/taxes/shiraberu/shinkoku/tokushu/index.htm

ここからは、確定申告のやり方・ふるさと納税をされた方へ・動画で見る確定申告
e-Taxに関する情報などが記載されております。

初めて確定申告される方

所得税及び復興特別所得税の確定申告は、毎年1月1日から12月31日までの1年間に生じた全ての所得の金額とそれに対する所得税及び復興特別所得税の額を計算し、申告期限までに確定申告書を提出して、源泉徴収された税金や予定納税で納めた税金などとの過不足を精算する手続です。

確定申告を行う必要がある方

所得税及び復興特別所得税の確定申告をする必要がある方は次のような方です。

1.給与所得がある方
 給与の年間収入金額が2,000万円を超える方 給与を1か所から受けていて、かつ、その給与の金額が源泉徴収の対象となる場合において、各種の所得金額(給与所得、退職所得を除く。)の合計額が20万円を超える方 給与を2か所以上から受けていて、かつ、その給与の金額が源泉徴収の対象となる場合において、年末調整をされなかった給与の収入金額と、各種の所得金額(給与所得、退職所得を除く。)との合計額が20万円を超える方
など
2.公的年金等に係る雑所得のみの方
 公的年金等に係る雑所得の金額から所得控除を差し引いた結果、残額がある方は、確定申告が必要です。ただし、公的年金等の収入金額が400万円以下であり、かつ、その公的年金等の全部が源泉徴収の対象となる場合において、公的年金等に係る雑所得以外の所得金額が20万円以下である場合には、所得税及び復興特別所得税の確定申告は必要ありません。
(注1) 所得税及び復興特別所得税の確定申告が必要ない場合であっても、所得税及び復興特別所得税の還付を受けるためには、確定申告書を提出する必要があります。 (注2) 所得税及び復興特別所得税の確定申告が必要ない場合であっても、住民税の申告が必要な場合があります。
詳しくは、お住まいの市区町村の窓口にお尋ねください。
3.退職所得がある方
 外国企業から受け取った退職金など、源泉徴収されないものがある方は、確定申告書の提出が必要です。
また、退職所得以外の所得がある方は、1又は4を参照してください。
4.1~3以外の方
 各種の所得の合計額(譲渡所得や山林所得を含む。)から所得控除を差し引き、その金額(課税される所得金額)に所得税の税率を乗じて計算した所得税額から配当控除額を差し引いた結果、残額のある方は、確定申告書の提出が必要です。

 また、申告の内容に関してのご相談(税務相談)は、電話でも受付けておりますので、最寄りの税務署にお電話してください。

e-Tax

 e-Taxは、インターネットで国税に関する申告や納税、申請・届出などの手続ができるシステムです。

自宅からネットで申告

 税務署に行かなくても、国税庁ホームページの「確定申告書等作成コーナー」で申告書を作成し、自宅からネットで提出(送信)できます。

添付書類の提出省略

 源泉徴収票等は、その記載内容(病院などの名称、支払金額等)を入力して送信することにより、提出又は提示を省略することができます(法定申告期限から5年間、税務署から書類の提出又は提示を求められることがあります。)。
なお、マイナンバーに関する本人確認書類についても、e-Taxで送信すれば提示又は写しの提出が不要です。

還付がスピーディー

 自宅や税理士事務所からe-Taxで提出された還付申告は3週間程度で処理しています(e-Taxで1月・2月に申告した場合は、2~3週間程度で処理しています。)。

(※)書類不備や別送書類の提出が遅れた場合には、上記期間内に還付できないことがあります。

24時間受付

 確定申告期間中は、24時間e-Taxでの提出(送信)が可能です。

確定申告の申告・納付期限

令和5年分(2023年分)の所得税の申告、納税の期間・期限は

令和6年(2024年)2月16日(金)から3月15日(金) です。

国税庁 ホームページ 主な国税の納期限(法定納期限)及び振替日
https://www.nta.go.jp/taxes/nozei/nofu/24200042/noufu_kigen.htm

確定申告書等作成コーナーとは

国税庁のホームページには、確定申告書等作成コーナーというページがあります。

ここでは画面の案内に従い項目を埋めていくだけで、確定申告書等の書類を作成することが可能です。自動で計算まで行ってくれるため、手間もかかりません。
提出方法は2通りあり、1つは出来上がった書類を印刷して提出する方法、

もう1つはe-Taxを利用し電子申請する方法です。

会計ソフトを導入していない人はこちらで書類を作成するといいでしょう。

うーん。実際、作成書コーナーで書類を作ってみようとしたけど難しい

そんな時は「クラウド会計ソフト freee 」を使うといいよ
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まずは、ためしに使ってみるなんてことも可能なんだよ

そうなんですね。確定申告が少しでも楽になるなら使ってみようかな?

うん。5ステップで確定申告が完了するから頑張って。

クラウド会計ソフトFreeeのここが凄い!!

ステップに沿って入力するだけで、簡単に確定申告が完了します。

1.銀行口座やクレジットカードは同期すれば自動入力!

面倒な1年分の経費の入力も、銀行口座やクレジットカードを同期すれば自動で入力できます。日付や金額だけでなく、勘定科目を推測して自動入力してくれるので大幅に手間を省くことができます。

ため込んだ経費も自動入力でカンタン!

2.簿記を知らなくてもカンタンに入力できる!

現金で払った場合でも、いつ・どこで・何に使ったか、家計簿感覚で入力するだけで大丈夫です。自動的に複式簿記の形に変換してくれるので、簿記を覚えなくても迷わず入力することができます。

有料のスタータープラン(月額980円)、スタンダードプラン(月額1980円)は
チャットで確定申告についての質問が可能。
さらに、オプションサービスに申し込むと電話で質問も可能です。

3.質問に答えるだけで税金は自動計算

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保険やふるさと納税、住宅ローンなどを利用している場合は税金が安くなります。難しい税金の計算もfreeeなら、質問に答えるだけで自動で計算してくれます。確定申告をするために、本を買って税金について勉強する必要はありません。

4.あとは確定申告書を税務署に提出するだけ

あとは自動で確定申告書を作成してくれるので、税務署に郵送や電子申告などで提出して、納税をすれば完了です。

マイナンバーカードとカードリーダをご用意いただけば、ご自宅からでもすぐに提出が完了するので、税務署に行く手間がかかりません!

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